- スウェットコインで仮想通貨を稼いだ後はどうするの?
- SWEATを日本円に換金する方法を分かりやすく教えて!
- 手数料はどのぐらいかかる?
今回はこんな方に向けて、Sweatcoin(スウェットコイン)で歩いて仮想通貨SWEATを稼いだ後、日本円に換金する手順をスマホ画面で解説していきます!
記事の内容
- スウェットコインの換金に必要なもの
- スウェットコインを日本円に換金する手順
- スウェットコインを円にする時の手数料
また、この記事では「Bybit」と「ビットフライヤー」の画面で順番に手順を紹介します。
仮想通貨初心者の方も実践できるように全てキャプチャー画像で紹介していきますので是非最後まで読んでみてください!
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スウェットコインを換金する時に必要なもの
SWEATの換金に必要な物
- ①Sweat Walletアプリ
- ②SWEATの取扱いがある海外取引所
- ③国内取引所
事前知識として、スウェットコインを日本円に換金するにはこの3つを準備する必要がありますので順番に解説していきます。
①Sweat Walletアプリ
「Sweat Walletアプリ」はSweat coinの専用ウォレットで、別途ダウンロードしてSweat coinと同期させる必要があります。
Sweat coinで歩いて貯まるSWCはあくまでゲーム内コインですので、「Sweat Walletアプリ」と同期させることでSWCと同額の仮想通貨SWEATを出金できるようになります。
②SWEATの取扱いがある海外取引所
仮想通貨「SWEAT」は日本の取引所では取扱いがないため、SWEATを売買できる海外取引所を使う事になります。
この記事では、日本語対応でUIも使いやすい海外取引所「Bybit」で売る前提で解説していきます。
③国内取引所
最後に円にするために国内取引所を使います。Bybitから日本へ仮想通貨送金する際にXRP(リップル)を使いますので、XRPを売る手数料が安いビットフライヤーがお得です。
国内大手でこれから仮想通貨を始める方にもオススメですので、「ビットフライヤー」の画面で解説していきます。
スウェットコインのSWEATを日本円に換金する方法
では早速、スウェットコインで稼いだSWEATを日本円に換金する手順を見ていきましょう。
SWEATを日本円に換金する手順は以下の6ステップです。
- ①:Sweat WalletからBybitにSWEATを送金する
- ②:BybitでSWEATを売ってUSDTにする
- ③:BybitウォレットでUSDTからXRPに両替する
- ④:XRPをbybitからビットフライヤーに送金
- ⑤:ビットフライヤーでXRPを売って日本円にする
- ⑥:ビットフライヤーから銀行に出金
最初は大変に感じると思いますが、全ての手順を順番に解説していきますので一緒にやっていきましょう!
手順①:Sweat WalletからBybitにSWEATを送金する
Sweat WalletからBybitに送金するため、まずはBybit側の送り先アドレスを調べます。
①Bybitの「資産」画面から「入金」をタップします。
②上部の検索窓で「sweat」と入力すると、候補に仮想通貨SWEATが出てきますのでタップします。
③SWEATの入金用アドレスが表示されます。
ネットワークはデフォルトではERC20になっていますので、必ず「NEAR」に変更してください。ネットワーク変更後、英数字のアドレスをコピーします。
次はSweat Walletを操作しますので、Bybitはこの画面で置いておきましょう。
④Sweat Walletを開いて、「Transfer」をタップします。
⑤「Send」をタップします。
⑥「SWEAT」をタップします。
⑦先ほどのBybit入金用アドレスをコピペで入力。「Search」をタップします。
⑧アドレスに間違いがないかチェックしてくれます。「Continue」をタップ。
⑨Bybitに送るSWEATの量を入力して「Preview」をタップします。
基本的に残すつもりがないなら、MAXを押せばOKです。
⑩手数料の明細がでますので、確認して「Confirm and transfer」の部分をスワイプします。
⑪完了画面がでます。これでBybitへのSWEAT送金ができました。
手順②:BybitでSWEATを売ってUSDTにする
①Sweat Walletから送金したSWEATがBybitのウォレットに着金するのを待ちます。
資産⇒現物の画面でSWEATが表示されたらタップしましょう。
②SWEATの詳細画面で、取引「SWEAT/USDT」をタップします。
※SWEATをステーブルコインのUSDT(米ドルの仮想通貨ver)で売買する取引です
③取引SWEAT/USDTの画面が表示されます。今回は売りますので「売り」のタブに設定します。
④次に注文方法を設定します。注文方法横のタブをタップして、今回は一番簡単な「成行注文」を選択します。
- 指値注文:価格を指定して売買する注文
- 成行注文:現在の価格で即決する注文
⑤売る数量を設定します、下のバーを右端にスライドすればすべてのSWEAT数を入力してくれます。
「SWEATを売り」をタップします。
⑥確認画面が入りますので「SWEATを売り」で確定します。
成行注文の場合は数秒で売買が完了しますので、資産⇒現物の画面でSWEATを売って得たUSDTを確認しましょう。
手順③:BybitウォレットでUSDTからXRPに両替する
ここからはUSDT→日本円にするための手順になります。
USDTは日本の取引所では扱っていないため、送金手数料の安いXRPに両替して送金します。
①USDTの詳細画面で「振替」をタップします。
②Bybitは用途ごとにウォレットが分かれています。両替が使えるのがデリバティブなのでUSDTを移動させます。
- 1. 振替元口座を「現物アカウント」に設定
- 2. 振替先口座を「デリバティブアカウント」に設定
- 3. 数量を設定
- 4.「振替を確認」をタップします
③資産の契約(デリバティブ)にUSDTが移動しました。
④先ほどの画面で契約をタップ、そこから「両替」を選択します。
⑤USDTからXRPに両替します。
- 1. 振替元口座を「USDT」に設定
- 2. 振替先口座を「XRP」に設定
- 3. 両替する数量を設定、すべてでOK
- 4.「交換を確認」をタップ
⑥確認が入りますので「同意する」をタップして確定します。
⑦交換完了の画面がでます。「資産ページに戻る」をタップします。
⑧XRPに両替できましたので、次は送金するために現物アカウントに移動させます。
契約アカウントで「振替」をタップします。
⑨デリバティブから現物に移します。
- 1. 振替元口座を「デリバティブアカウント」に設定
- 2. 振替先口座を「現物アカウント」に設定
- 3. 通貨はXRP
- 4. 振替数量を設定、すべてでOK
- 5.「振替を確認」をタップ
⑩現物アカウントにXRPが移動しました。
⑪これでXRPを用意して、国内取引所に送金する準備ができました。
手順④:XRPをBybitからビットフライヤーに送金
ビットフライヤーのXRP入金アドレスを調べます。
①アプリ画面から、入出金⇒仮想通貨⇒リップル⇒入金と順番に選択します。
②XRP入金用のアドレスと宛先タグが表示されます。ビットフライヤーはこの画面で置いておきましょう。
③Bybitに戻って現物のXRPをタップします。
④XRPの画面で「送金」をタップします。
⑤先ほどのビットフライヤーのアドレスと宛先タグを入力します。
- 1. 英数字の「入金アドレス」をコピペ
- 2.「宛先タグ」をコピペ
- 3. 数量を設定 ※最低20XRP必要
- 4.「出金」をタップ
⑦メールアドレス&二段階認証のセキュリティコードを入力して「同意する」をタップ。
手順⑤:ビットフライヤーでXRPを売って日本円にする
①BybitからのXRP送金が反映されたら、売って円にします。
②XRPを販売所で売ってもいいですが、手数料面は「Lightning Web(取引所形式)」で売った方がお得です。
メニューからLightning Webをタップします。
③Lightning Webの各項目を入力してのXRP/JPYでリップルを売って円に換えます。
一見難しそうなチャート画面ですが、触る所は四か所でOKです。
- 1. 検索窓で「XRP/JPY」を選択
- 2.「成行」を選択
- 3. 売るXRPの数量を設定
- 4.「売り」をタップ
④確認画面で「売り」をタップして確定します。
⑤XRPを売って円にできました。長かったですがもう一息です。
手順⑥:ビットフライヤーから銀行に出金
ビットフライヤーから任意の銀行口座に出金することで円が手に入ります。
①入出金をタップして、日本円から「銀行口座へご出金」を選択します。
②出金額を入力して、登録している銀行口座に出金します。
ビットフライヤーの振込手数料
三井住友銀行
- 3万円未満:220円
- 3万円以上:440円
三井住友銀行以外
- 3万円未満:550円
- 3万円以上:770円
スウェットコインのSWEATを日本円に換金する手順はこれで完了です!お疲れ様でしたm(__)m
SWEATを日本円に換金する時の手数料
先に結論ですが、今回の方法で1万円分のSWEATを日本円に換金すると、およそ747円の手数料+220円の振込手数料がかかります。
手元に来る日本円は9,033円になります。
手数料約7%
時期による手数料設定やネットワークの混雑具合で多少変わるかもしれませんが、私がSweat Wallet→BybitにSWEATを送った際の手数料は上記の通りでした。
Bybitの現物取引手数料0.1%
Bybitの両替手数料0.1%
BybitのXRP送金手数料 0.25XRP(XRP50円レートで約12円)
最小送金額20XRP、送金する数量に関係なく一回0.25XRPかかります。
ビットフライヤーの取引所XRP売却手数料~ 0.150%
取引所の0.15%で計算しています。販売所だと手数料以外の面で高くつくので取引所(板取引)で売った方が良いです。
振込手数料220円(税込)
※三井住友銀行に出金した場合
スウェットコインを換金に関する質問・疑問
1SWEATは今いくら(何円)ですか?
↑リアルタイムの価格です。換金する時の参考にしてくださいね。
スウェットコインの始め方は?
スマホアプリのダウンロードだけで無料で始めれます。
始め方&稼ぎ方については別記事で紹介しています。
うまく換金できない(ウォレットからSWEATの送金ができなくなった)
SWEATはNEARネットワークを使用して送金します。この時にガス代(手数料)として仮想通貨NEARが別途必要になります。
Sweat WalletにはNEARが最初から少し入っていますが、何度か送金すると足りなくなってしまいます。
その場合は、取引所でNEARを少し購入してウォレットに送ってあげるとまた送金できるようになります。手順はこちらの記事に記載しています。
SWEATを売る(換金する)タイミングはいつがいい?
Move to earnアプリで生成される仮想通貨は、ユーザーが増えるごとに量産されていくため、チャート価格が右肩下がりになっていく性質があります。
スウェットコインは期間ロックなど暴落しない仕組みこそありますが、SWEATの使い道が増えない事には右肩下がりの性質は変わりませんので、基本的には早く売った方が高く売れる可能性が高いです。
ただ、スウェットコインのプロジェクトは今後ゲームの追加など予定されていますので、プロジェクトの発展を期待するなら換金せずにSWEATを持っておくのも手でしょう。
まとめ
この記事では、Sweatcoin(スウェットコイン)で歩いて仮想通貨SWEATを稼いだ後、日本円に換金する手順をスマホ画面で解説してきました。
手順についておさらいしましょう。
SWEATの換金方法
- ①:Sweat WalletからBybitにSWEATを送金する
- ②:BybitでSWEATを売ってUSDTにする
- ③:BybitウォレットでUSDTからXRPに両替する
- ④:XRPをbybitからビットフライヤーに送金
- ⑤:ビットフライヤーでXRPを売って日本円にする
- ⑥:ビットフライヤーから銀行に出金
記事を見ながら手順通り進めて頂ければ、初心者の方でも迷わずにSWEATを日本円に換金できると思いますので、是非チャレンジしてみてください!
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本日は以上です、ありがとうございましたm(__)m
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