悩んでいる人・配布でワールドコインを貯めた後はどうするの?
・WLDを日本円に換金する方法をわかりやすく教えて!
・円に換金するのに手数料はかかる?
今回はこんな方に向けて、Worldcoin(ワールドコイン)で暗号資産WLDを稼いだあと、日本円に換金する手順をスマホ画面で解説していきます!
記事の内容
- ワールドコインの換金に必要なもの
- ワールドコインを日本円に換金する手順
- ワールドコインを円にする時の手数料
また、この記事では暗号資産取引所の「Bitget」と「ビットフライヤー」の画面で順番に手順を紹介します。
初心者の方も実践できるように全てキャプチャー画像で紹介していきますので是非最後まで読んでみてください!
記事の信頼性について



以下の実績を持つWEB3ブロガーのガク(@gaku-gamifi)が解説します。
- 2022年から仮想通貨を開始。解説ブログで月間5万PV
- BTC,ETH,WLDなど複数銘柄を保有
- 身銭を切って実際に体験した情報だけを発信。詳しいプロフィールは「こちら」です
ワールドコイン売却&円換金に必要なもの


Worldcoin(ワールドコイン)の換金には暗号資産取引所が必要!
- ①WLDの取り扱いがある海外取引所
- ➁暗号資産を円にするための国内取引所
①WLDの取扱いがある海外取引所


暗号資産「WLD」は日本の取引所では取扱いがないため、直接売却できません。少し手間はかかりますがWLDを売買できる海外取引所を使う事になります。
この記事では、日本語対応でUIも使いやすい海外取引所「Bitget」で売る前提で解説していきます。
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➁暗号資産を円にする国内取引所


暗号資産を日本円に換金するには国内の暗号資産取引所が必要になります。
国内取引所で暗号資産を円に換金する手順はどこも大体同じですが、トラベルルールという規制によりBitget(海外取引所)に暗号資産の送金ができる国内取引所は限られています。
Bitgetに送金できない国内取引所
- DMMビットコイン
- GMOコイン
- コイントレード
- ザイフ
Bitgetに送金できる国内取引所
- ビットフライヤー
- コインチェック
- ビットポイント
- ビットバンク



既にお持ちの口座がトラベルルールの影響を受ける場合は、Bitgetとの連携用に新しい取引所口座を作ってもOK。お得な紹介コードもあります。
これから暗号資産を始める方はBitgetに送金できて手数料も安い「ビットフライヤー」がおすすめです。この記事でもビットフライヤーの画面で解説していきます。
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ワールドコインを日本円に換金する手順


では早速、World APPで稼いだワールドコインを日本円に換金する手順を見ていきます。
WLDを日本円に換金する手順は以下の5ステップです。
- ①:WorldAppからWLDをBitgetに送金する
- ②:BitgetでWLDを売ってUSDTにする
- ③:BitgetでUSDTを使ってXRPを購入する
- ④:XRPをBitgetからビットフライヤーに送金
- ⑤:ビットフライヤーでXRPを売って日本円にして振込
最初は大変に感じると思いますが、全ての手順を順番に解説していきますので一緒にやっていきましょう!
STEP1:WorldAppからWLDをBitgetに送金する
まずはBitgetのウォレットにワールドコインを入金するためのアドレスを調べます。




Bitgetにアクセスしたらtop画面やメニューから「入金」を選択します。
入金画面のデフォルトではUSDTとなっていますので、通貨とネットワークを変更しましょう。




通貨を選択でwldと入れると、候補に「WLD worldcoin」が出てくるのでタップ。
次にネットワークを選択で必ずWLD World Chainを選択します。


ワールドコインを入金するためのアドレスが表示されます(英数字の部分)
通貨がWLD、ネットワークがWLD(World Chain)になっていることを確認したら一旦この画面でおいておきましょう。のちほどアドレスをコピーします。




次にWorldAppを開きます。メニューから「ウォレット」を開き、送金の横にある「・・・」を選択。
一番下の「出金」をタップします。




出金する仮想通貨で「Worldcoin」をタップ、次の画面で「Cryptoアプリ」を選択します。




ネットワークは「World Chain」を選択。次の画面で送金先の暗号資産アプリを選びますが、下の方にスクロールしていくと最後にその他があるので「その他」をタップ。送付先がWorld Chainに対応しているか念押しされますが、Bitgetは問題ないので進んでOK。




アドレスの画面がでてくるので、先ほどのBitgetのアドレスをコピペで張り付けてください。



出金額ですが、まずはちゃんと届くかのテストで少額送ってみましょう。Bitgetのアドレス画面でも表示されますが0.1WLD程度から送れますのでリスクはほとんどありません




最後に「出金を確認する」をタップして完了です。コピペしたアドレスの最初と末尾の英数字があっているか確認してくださいね。
Bitgetウォレットへの送金が完了すると、登録しているメールアドレスに通知がきます。
Bitgetの画面でも「資産」の欄に送金したWLDが表示されます、これで無事にWLDが送金できました。



少額テストした場合は、同じ手順で売却したいWLDを全てBitgetに送りましょう。
STEP2:BitgetでWLDを売ってUSDTにする
次に、BitgetでWLDを売却してUSDTという暗号資産を入手します。
USDTとは米ドル価格に連動した暗号資産。基準的な暗号資産としてWEB3の取引に広く使われます。




WLD入金が無事確認できたら、上部の検索窓をタップして、wldと入力します。次に「現物」を選んで、WLD/USDTの取引画面を開きます。




WLD/USDT(WLDをUSDTで売買する取引)の画面がでてきますので、各項目を設定して売りましょう。
- 今回はWLDを売るので「売却」を選択
- ①注文の部分のタブをタップして「成行」に変更※
- ②数量入力もしくは下のバーで売却する数量を設定、全部でOK
- ③「売却:WLD」をタップして確認画面でもう一度売りを選択して完了
売却が完了したら、WLDを売った価格分のUSDTが「資産」の「現物」に反映されます。
※売却する時の価格を指定したい場合は指値注文で数値を設定。今のチャート価格ですぐ売りたい場合は成行注文にします。
STEP3:BitgetでUSDTを使ってXRPを購入する
ここからはUSDT→日本円にするための手順になります。
USDTは日本の仮想通貨取引所では扱っていないため、日本の取引所に送れて手数料も安い暗号資産「XRP(リップル)」に両替して送金します。



手間ですが、WLD⇒XRPの直接取引はできないため
WLD⇒USDT(米ドルの仮想通貨)⇒XRP(日本の取引所にも送れる仮想通貨)
という二段階ステップです




WLDを売却してUSDTを入手したら、次は検索窓でXRPと入力。現物のXRP/USDTの取引画面を開きます。


- 今回はXRPを買うので「購入」を選択
- ①注文の部分のタブをタップして「成行」に変更
- ②数量入力もしくは下のバーで購入する数量を設定、全部でOK
- ③「購入:XRP」をタップして確認画面でもう一度購入を選択して完了
これでWLDからXRPに両替できました。
STEP4:XRPをBitgetからビットフライヤーに送金
XRPを送るにあたり、まずは国内取引所(今回はビットフライヤー)のXRP入金アドレスを調べます。




ビットフライヤーのアプリ画面から、入出金⇒仮想通貨⇒リップル⇒入金と順番に選択します。
「XRP入金用のアドレス」と「宛先タグ」が表示されます。ビットフライヤーはこの画面で置いておきましょう。




Bitgetの方に戻って、メニューから「出金」をタップ、各項目を設定します。
- 1. 通貨をXRPに変更
- 2. オンチェーン出金になっていることを確認
- 3. ネットワークをXRP(Ripple)に設定
- 4. アドレスの英数字をコピペ
- 5. 宛先タグをここにコピペ
次へ⇒セキュリティ確認⇒送金完了です。



送金手数料はその時のXRPの価格にもよりますが、せいぜい数十円程度かと思いますので、金額が大きい場合はここでも二回に分けて送金してOKです
STEP5:ビットフライヤーでXRPを売って日本円にして振込
最後にビットフライヤーでXRPを売却して日本円にします。




ビットフライヤーのアプリ「入出金」でBybitからのXRP送金が反映されたことを確認します。
XRPを販売所で売ってもいいですが、手数料面は「Lightning Web(取引所形式)」で売った方がお得です。
メニューからLightning Webをタップします。




Lightning Webの各項目を入力してのXRP/JPYでリップルを売って円に換えます。一見難しそうなチャート画面ですが、触る所は四か所でOKです。
- 1. 検索窓で「XRP/JPY」を選択
- 2.「成行」を選択
- 3. 売るXRPの数量を設定
- 4.「売り」をタップ
確認画面で「売り」をタップして確定します。




XRPを売って円にできたら、ホームの総資産に円が反映されています。あとは任意のタイミングで銀行に振込みましょう。振込は「入出金」から「銀行口座へご出金」でできます。
ワールドコインのWLDを日本円に換金する手順はこれで完了です!お疲れ様でした!
ワールドコインを換金する時の手数料
今回の方法で1万円分のWLD(ワールドコイン)を日本円に換金すると、およそ85円の手数料+220円の振込手数料がかかります。手元に来る日本円は9,695円です。
※1XRP=100円で計算。
ワールドコイン換金の各工程、手数料詳細
- ①World APPからBitgetへのWLD送金は無料
- ➁BitgetのWLD売却手数料0.1%
- ③USDTからXRPの購入手数料0.1%
- ④BitgetのXRP送金手数料は1回0.25XRP
- ⑤ビットフライヤー取引所のXRP売却手数料0.15%~
- ⑥ビットフライヤーの振込手数料220円
ビットフライヤーから銀行振込するときの手数料詳細
三井住友銀行
- 3万円未満:220円
- 3万円以上:440円
三井住友銀行以外
- 3万円未満:550円
- 3万円以上:770円
まとめ
この記事では、World coin(ワールドコイン)で請求して仮想通貨WLDを稼いだ後、日本円に換金する手順をスマホ画面で解説してきました。
手順のおさらい
- ①:WorldAppからWLDをBitgetに送金する
- ②:BitgetでWLDを売ってUSDTにする
- ③:BitgetでUSDTを使ってXRPを購入する
- ④:XRPをBitgetからビットフライヤーに送金
- ⑤:ビットフライヤーでXRPを売って日本円にして振込
記事を見ながら手順通り進めて頂ければ、初心者の方でも迷わずにWLDを日本円に換金できると思いますので、是非チャレンジしてみてください!
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本日は以上です、ありがとうございましたm(__)m

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