ワールドコインのアップデートでワールドチェーンを使った便利なミニアプリが追加されていってます!
中でも「Morpho」ミニアプリのWLD運用利率がものすごくいいので、実際に触ってみた結果を踏まえて解説していきます!
記事の信頼性について

以下の実績を持つWEB3ブロガーのガク(@gaku-gamifi)が解説します。
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- 身銭を切って実際に体験した情報だけを発信。詳しいプロフィールは「こちら」です
Morphoミニアプリとは?ワールドコインのDeFi革命


ワールドコインの「Morpho」ミニアプリ、聞いたことありますか? ワールドコインのアプリ「World App」の中で使える、めっちゃ手軽なDeFi(分散型金融)のツールなんです。DeFiって聞くと「なんか難しそう…」と思うかもしれないけど、要は「銀行を通さず、ブロックチェーン上でお金を貸したり借りたりする仕組み」。Morphoなら、仮想通貨を預けて利子を稼いだり、逆に借りて運用したりできるよ。初心者でも数タップで始められるのがスゴイ!
Morphoは、ワールドコインのエコシステム「World Chain」ってブロックチェーンと連動していて。これ、2025年5月にメインネットがスタートして話題になってるんですよね。World Chainは手数料(ガス代)が安く、スピードも速いから、Morphoを使うと「安く・サクサク」DeFiを楽しめる。さらに、ワールドコインの「World ID」っていう認証システムを使って、簡単にログインできるのもポイント。安全性もバッチリで、Coinbase Venturesみたいな大手が出資してるから信頼感もある。
他のDeFiアプリと何が違うの?って思うよね。Morphoは「非カストディアル」、つまり自分の資産を自分で管理できるから、銀行みたいに誰かに預ける必要がない。しかも、ワールドコインのアプリ内で完結するから、わざわざ別のサービスに登録する手間もナシ! これからWeb3の世界に飛び込みたい人にとって、Morphoは最高の入り口だよ。次のセクションでは、実際にどうやって始めるかをガッツリ解説していきます!
Morphoの使い方ガイド:5分で始めるステップ
ワールドコインのMorphoミニアプリは、初心者でもサクッとDeFiを始められる超便利ツール。主な機能は、仮想通貨(WLDやUSDC)を預けて利子を稼ぐ「貸し出し」、必要な時に借りる「借入」、そして「報酬獲得」。
これが全部World Appの中で完結するから、面倒な登録とか不要! しかも、World Chainのおかげで手数料(ガス代)が安いから、気軽に試せます。さっそく、5分で始められるMorphoの使い方を私の実体験ベースで解説していきますね!
- ①World Appを準備
- ②Morphoミニアプリを起動
- ③World IDを使ってブースト設定をする
- ④WLDを貸し出して利回り報酬を得る
- ⑤報酬を確認・引き出しする
ざっと手順は上記の通り、実際のスマホ画面でみていきましょう。
※Worldコインの認証をしてIDを取得しているのが前提です。
これからの方はワールドコイン貰い方記事へ⇒




ワールドアプリを開いたら、ミニアプリから「Morpho」を取得して開きます。




画面の案内通り進めていくとすぐにMorphoが使えるようになります。
まずは「World ID Boost」を設定しましょう。



MorphoではワールドコインのIDを使って認証すると、APY(年換算利回り)にボーナスが付きます。
もともとDeFi界隈はbotがわりと深刻だった印象なんですが、ワールドIDを使うことで人間の取引だと証明できるわけですね。ワールドコインの理念に沿ってて良設計だと思います。




Check my statusをタップして認証を「承認する」




認証成功するとこのようになります。closeをタップして最初の画面に戻ります。




次に手持ちのWLDを貸し出して利率を得ましょう。WLDの項目をタップ




預け入れる額を設定して、取引を許可すると、ワールドアプリのウォレットからMorphoにWLDが移動します。これでWLDの貸し出し完了、引き出しはいつでも可能です。
試しに50WLDを3週間貸し出した結果




結果は$4.85分のWLDが増えてましたー。WLD価格自体変動するし、APYも状況によって変わっていくんですが貸し出すだけでこの報酬は美味しい!


ということで貸し出しWLD増額!笑。250WLDまではAPYの利率がかなりいいみたいです。APY130%は一か月貸し出すと元手が7.47%増える計算です・・・。
このありえない利率の良さはMorphoミニアプリ開始後1年間予定の限定キャンペーンの影響です。それが終わるとAPY4%程度の利率になる想定で、ワールドコインの基本機能ヴォールトのAPY10%の方がよくなりそう。
Morphoのメリットと注意すべきリスク


Morphoミニアプリ、めっちゃ魅力的だけど、使う前に「良い点」と「気をつける点」を知っておきたいですよね! ワールドコインのMorphoは初心者でもDeFiを楽しめるツールだけど、仮想通貨の世界にはリスクもあるよ。ここでは、私が実際に使ってみて感じたメリットと、注意すべきポイントをサクッとまとめるね!
メリット:Morphoのスゴイところ
まず、MorphoはWorld App内で使えるから、操作が超簡単! ワールドコインの「World ID」でサクッとログインできて、面倒な登録はゼロ。World Chainのおかげで手数料(ガス代)が安く、10ドルくらいの少額でも気軽に始められるよ。貸し出しの利回りも高めで、私みたいにサクッと報酬を得るのもすぐできる! あと、「非カストディアル」って仕組みで、自分の資産を自分で管理できるから、銀行や取引所に預けるより安心感があるんだ。Coinbase Venturesが出資してるのも、信頼の証だよね。
リスク:ここは要チェック!
でも、DeFiには落とし穴も。仮想通貨の価格は変動するから、預けたWLDやUSDCの価値が下がる可能性があるよ。あと、MorphoみたいなDeFiアプリは「スマートコントラクト」ってプログラムで動いてるけど、過去にバグで損失が出た例もある(2024年12月のオラクル事故で23万ドル!)。Morphoは安全性を高めてるけど、ゼロリスクじゃない。最初は少額で試して、公式のXアカウントやワールドコインの発表をチェックして最新情報をキャッチしてね!



MorphoはWeb3の第一歩にピッタリだけど、リスクも理解して楽しもう!
見出し⑤まとめ:Morphoで手軽にDeFiを始めよう!
今回はワールドコインのミニアプリ「Morpho」の解説をしてきました。ワールドコイン、最初は貰うだけの機能しかなくて使い道がない~となっていたんですが、ワールドチェーンが開発されてから決済・各種ギフト交換・Defiなど活用方法が増えていってるので、さらなる発展にも期待できますね!今後も定期的にチェックして記事にしていきたいと思います。
これからワールドコインに登録される方は、こちらの記事もご確認くださいね。


本日は以上です、ありがとうございました。
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