イクオスサプリexを含め育毛サプリメントは食品なので基本的に副作用はなく、安全に使用できるのが強みの部分です。
ただ、主成分となるノコギリヤシは抜け毛ホルモンDHTに作用することから、AGA治療薬プロペシアのような副作用があるのでは?と少し心配もありますね。
掘り下げて調査してみました。
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イクオス公式サイトの見解
イクオスサプリexの公式サイトから抜粋すると、副作用はないけども食品アレルギーがある場合は事前に確認してくださいとのこと。また、飲んでみて体質に合わなかった場合は返品の対象にできるでしょう。
定期コースも縛り無く即解約できるのでもし合わなくてもすぐ辞めれますね。
イクオスサプリexの主要成分をざっとまとめました!
配合量の記載されている成分をざっくりおさらい。
成分名 | 含有量 | 効果・解説 |
ノコギリヤシ | 300mg | ノコギリヤシのオクタコサノール・ステロールという成分が5αリダクターゼ(抜け毛ホルモンDHTの元)を抑制。 |
ミレットエキス | 150mg | 「飲む育毛剤」と呼ばれ、太く健康な髪を作るのに必要な栄養素がぎっしりつまっている。 |
亜鉛 | 12g | 髪の原料となる。 |
フィッシュコラーゲンペプチド | 100mg | 魚由来のコラーゲンを吸収しやすく加工したもの、頭皮や血管の健康維持をサポート。 |
大豆抽出液(イソフラボン)含有 | 100mg | イソフラボンで5αリダクターゼを抑制。 |
イチョウ葉エキス | 10mg | イチョウ葉特有成分の「ギンコライト」で血流改善が期待できる。 |
ヒハツエキス | 5mg | ヒハツに含まれる「ペピリン」は毛細血管拡張の作用が期待できる。 |
このうち特に気になるのはホルモンに作用するノコギリヤシと、一日の摂取量上限が定められている亜鉛ですね。
ノコギリヤシの摂取量と副作用は?
ノコギリヤシの摂取量については海外の臨床試験で1日320mgを使って育毛効果が確認できたことから、1日300mg前後が日本の育毛サプリメントでも一つの基準になっています。イクオスサプリexでも300mg配合されていますね。
また問題となる副作用や健康被害はなかったそうですが、一部体質に合わない場合は胃の不快感やアレルギーなどの症状がでることもあるようです。
プロペシアの副作用にある性欲減退など怖い症状は報告されていませんでした。
亜鉛の摂取量と副作用は?
髪に良いことで知られる亜鉛ですが、過剰摂取するのも問題です。
亜鉛が過剰になると同じミネラルである銅や鉄の吸収を阻害し、貧血や神経障害などを引き起こす可能性が指摘されています。
出典:厚生省 日本人の食事摂取基準2015年版
厚生省のデータによると成人男性が一日に必要な亜鉛の推奨量は10mg、上限量は40mgとなっています。
同じく厚生省の国民健康・栄養調査では成人男性の食事から摂取する亜鉛の量は一日約9mgです。
イクオスサプリexには一日分で12mg配合されているので
サプリ12mg+食事9mg=一日の摂取量21mg
推奨の倍摂取することで育毛効果を出しつつ上限には余裕があるので問題はないでしょう。
まとめ
イクオスサプリexの成分に副作用は無い様子で安心して使用できますね。食事で摂取できる栄養ともうまくバランスが取れているので過剰摂取になることもなく、成人男性が普通に使用する分には問題は見あたりません。
ただ、稀に効果を高めるために複数のサプリメントを併用する方がいるようですが、各種成分の摂取上限を超える可能性がでて危険なので育毛サプリメントは一本に絞って大丈夫です!
実際に飲んでみました!