「海外の仮想通貨取引所に興味があるけど、どこを選べばいいか分からない…」
そんな方に注目されているのがBTCCです。この記事では、BTCCの特徴や手数料、実際の口座開設方法まで、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
BTCCってどんな取引所?

BTCCの概要と歴史
BTCCは、2011年に設立された仮想通貨取引所です。2011年といえば、ビットコインが誕生してからわずか2年後。つまり、BTCCは世界で最も長い運営歴を持つ取引所の一つなんですね。
現在では全世界で登録ユーザー数が1,000万人を突破し、米国・カナダ・欧州などでライセンスを取得している、グローバルに展開する仮想通貨取引プラットフォームとして成長しています。
BTCCの信頼性・セキュリティ
BTCCは設立以来、14年近くにわたりハッキングや重大なセキュリティ侵害を一切起こしていない取引所です。主な対策は以下の通りで、ユーザー資産の保護を多層的に実現しています。
- コールドウォレットとマルチシグネチャ保管: ユーザー資産の大部分(95%以上)をオフラインのコールドウォレットで保管し、マルチシグネチャ方式を採用。ハッカーのオンラインアクセスを防ぎ、複数承認が必要なため不正送金を防止。
- 資金分離と1:1保管: ユーザー資金と会社資産を完全に分離し、1:1の準備金比率を維持。Proof of Reserves(PoR)で定期的に公開(2025年4月時点で161%以上の裏付け)。
- 認証・暗号化機能: 二要素認証(2FA)を必須とし、SSL暗号化で通信を保護。アンチフィッシングコードやアカウントレベルセキュリティも標準装備。
- コンプライアンスと監査: KYC/AMLポリシーを厳格に適用し、欧州(リトアニアFCIS)やカナダなどのライセンスを取得。第三者監査を定期的に実施し、透明性を確保。
ガク海外取引所の中でもトップクラスの安全性と評価されています
BTCCの日本での評判は?
気になる日本での評判ですが、BTCCは完全日本語対応で24時間体制の日本語カスタマーサポートを提供していることもあり、日本人ユーザーからの評価は比較的高い傾向にあります。
特に評価されているポイントは以下の通りです:
良い評判として多い声:
- 手数料が他の取引所と比べて安い
- 高レバレッジ取引ができるのに追証がない(ゼロカットシステム)
- 日本語サポートの対応が早くて丁寧
- 国内取引所にない銘柄が豊富
- 口座開設が簡単でボーナスが充実
注意点として挙げられる声:
- 海外取引所のため金融庁の登録対象外
- レバレッジ取引は初心者にはリスクが高い
- 税金の計算は自分でする必要がある
日本での知名度は低いですが、「海外取引所を使うなら候補に入れたい取引所」として認識されているようです。
BTCCの5つの特徴【他の取引所との違い】


BTCCが多くのトレーダーから支持される理由は、他の取引所にはない独自の強みがあるからです。ここでは、BTCCの代表的な5つの特徴を詳しく見ていきましょう。
① 業界トップクラスの高レバレッジ(最大500倍)


BTCCの最大の特徴といえば、最大500倍という業界最高水準のレバレッジ取引が可能なことです。(※通貨ペアにより倍率は異なる)
レバレッジとは? 簡単に言うと、少ない資金で大きな金額の取引ができる仕組みのこと。例えば、10万円の資金で200倍のレバレッジをかければ、2,000万円分の取引ができるんです。
日本国内の取引所では法律によりレバレッジは最大2倍までと制限されているため、BTCCの最大500倍は圧倒的な差があります。
また、BTCCではゼロカットシステムを採用していて、損失額が証拠金を上回る可能性が生じた場合、自動的にポジションが決済されます。つまり、追加の負債(追証)が発生しない仕組みになっているので、入金した金額以上の損失を負うことはありません。
高レバレッジでも追証リスクを気にせず取引できるのは、大きな安心材料ですよね。
② 手数料が安い(最安0.01%)
BTCCのもう一つの大きな魅力が、業界トップクラスの低い取引手数料です。
取引手数料は標準で0.045%(テイカー)からスタートしますが、VIPランクが上がるほど段階的に引き下げられ、最終的には0.01%まで低減できます。
他の主要取引所との比較
| 取引所 | 取引手数料(標準) |
| BTCC | 0.045%〜0.01% |
| Binance | 約0.1% |
| Bybit | 約0.075% |
| 国内取引所A | 約0.15% |
※手数料は変動する場合があります
取引すればするほど手数料が下がる仕組みなので、アクティブに取引するトレーダーにとっては大きなメリットになります。特に、デイトレードやスキャルピングなど頻繁に取引する方には、この手数料の差が利益に直結してきますよ。
③ 取扱銘柄が豊富(400種類以上)
BTCCでは、先物ペア400種類以上、現物ペア460種類以上に対応しており、非常に幅広い銘柄を取引できます。
国内取引所では平均して約30銘柄前後の取り扱いが一般的ですから、その差は歴然ですよね。
こんな銘柄も取引できる:
- ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)などのメジャー通貨
- 国内では購入できない新興トークン
- 小規模プロジェクトのアルトコイン
- DeFi関連トークン
- メタバース・NFT関連銘柄
「国内取引所では取り扱いがない銘柄に投資したい」「分散投資でポートフォリオを組みたい」という方には、BTCCの豊富な銘柄ラインナップは大きな魅力になるはずです。
④ 完全日本語対応&サポート充実
海外取引所を使う上で不安なのが「英語が分からない」「トラブルが起きたときに対応してもらえるの?」という点ですよね。
BTCCでは24時間体制の日本語カスタマーサポートを提供しているので、困ったときにいつでも日本語で問い合わせができます。
サポート内容:
- 口座開設に関する質問
- 入出金のトラブル対応
- 取引方法の説明
- 技術的な問題の解決
実際に日本人ユーザーからも「サポートの対応が早くて丁寧」という評価が多く見られます。海外取引所でありながら、まるで国内取引所を使っているような安心感があるのは嬉しいポイントですね。



操作画面も使いやすく、翻訳の違和感などもないです
⑤ コピートレード機能が便利


「仮想通貨の取引を始めたいけど、何をどう買えばいいか分からない…」という初心者の方におすすめなのが、BTCCのコピートレード機能です。
コピートレードとは? プロトレーダーや成績の良いトレーダーの取引を、ワンクリックで自動的に真似できる機能のこと。つまり、経験豊富なトレーダーと同じタイミングで同じ取引ができるんです。
メリット:
- 取引の知識がなくても本格的な取引が可能
- プロの戦略を学べる
- 時間がなくても自動で取引してくれる
- 複数のトレーダーをフォローして分散投資もできる
もちろん、コピートレードにもリスクはありますが、「まずは実際の取引を体験してみたい」という初心者の方には、かなり手軽な機能です。
BTCCの手数料体系を詳しく解説
取引所を選ぶ上で、手数料は利益に直結する重要なポイントです。ここでは、BTCCの手数料体系について詳しく見ていきましょう。
VIPプログラムの仕組み
BTCCの大きな特徴の一つが、段階制のVIPプログラムによる手数料の優遇制度です。
VIPランクは、以下の2つの条件によって自動的に判定されます:
- 口座資金(USDT換算)
- 過去30日間の取引量(USDT換算)
どちらか一方の条件を満たせばランクアップできるので、取引量が少なくても口座に資金を入れておくだけでVIP待遇を受けることも可能なんです。
各ランクごとの手数料一覧 以下が、BTCCのVIPランク別手数料表です:


Taker(テイカー)とMaker(メイカー)って?
- Taker:既存の注文を取る(すぐに約定する成行注文など)
- Maker:新しい注文を出す(指値注文で板に注文を並べる)
一般的に、Maker手数料の方が安く設定されています。
手数料クーポンのカバー率とは?
VIPランクが上がると、「手数料クーポンのカバー率」も上昇します。これは、BTCC側から配布される手数料割引クーポンの適用率のこと。
例えば、カバー率10%の場合、支払った手数料の10%分がクーポンとして還元されるイメージです。最高ランクのSVIP5では、なんと35%のカバー率が適用されます。
つまり、取引すればするほど、さらにお得になる仕組みなんですね。
BTCCの入金方法と手数料
BTCCでは、複数の入金方法に対応しており、利用者の好みに応じて選べます。
① 暗号資産(仮想通貨)による入金
他の取引所やウォレットから、ビットコインやUSDTなどの暗号資産を直接送金する方法です。
特徴:
- 入金手数料:無料(ネットワーク手数料は別途必要)
- 反映時間:ネットワークの混雑状況による(通常10分〜1時間程度)
- 対応通貨:BTC、ETH、USDT など主要通貨
すでに他の取引所やウォレットに暗号資産を持っている方には、最も一般的な入金方法です。
② クレジットカードによる入金
クレジットカードで直接USDTなどを購入し、そのままBTCCの口座に入金できます。
特徴:
- 入金手数料:決済プロバイダーの手数料がかかる(約3〜5%)
- 反映時間:即時〜数分
- 対応カード:Visa、Mastercard など
「すぐに取引を始めたい!」という方や、まだ暗号資産を持っていない初心者の方におすすめです。
③ 日本国内銀行からの振込
日本の銀行口座から日本円を振り込んで入金する方法です。
特徴:
- 入金手数料:銀行の振込手数料のみ
- 反映時間:1〜3営業日程度
- 最低入金額:取引所側で設定あり(要確認)
銀行振込に慣れている方には使いやすい方法ですね。
④ MetaMaskウォレットからの送金
人気のWeb3ウォレット「MetaMask」を連携して入金する方法です。
特徴:
- 入金手数料:ネットワーク手数料のみ
- 反映時間:数分〜30分程度
- 特典:初回入金で追加20 USDTのボーナス獲得!
MetaMaskを使っている方なら、初回入金ボーナスがもらえるこの方法が断然お得です。
出金手数料について
出金手数料は、出金する暗号資産の種類やネットワークによって異なります。
一般的な出金手数料の例:
- ビットコイン(BTC):約0.0005 BTC
- イーサリアム(ETH):約0.005 ETH
- USDT(TRC-20):約1 USDT
- USDT(ERC-20):約10〜20 USDT
※手数料は市況により変動する場合があります
BTCCの手数料を抑えるコツ
最後に、BTCCで手数料を抑えて取引するためのコツをまとめておきます:
- VIPランクを意識する:口座に少額でも資金を入れておくだけでVIP1になれる
- Maker注文を活用する:指値注文で手数料を抑える
- 取引量を増やす:取引すればするほどランクが上がり、手数料が下がる
- 入金方法を工夫する:MetaMask初回入金ボーナスなどを活用
- 出金時はネットワーク選択に注意:TRC-20など手数料の安いネットワークを選ぶ
BTCCの口座開設方法【画像付き3ステップ】
1. 公式サイトから登録、情報入力
BTCCの口座開設ページへ移動し、「メールアドレス(or携帯電話番号)」と「パスワード(大文字・小文字・数字または記号を含む)」を入力して、「次へ」ボタンをタップします。
招待コードは自動的に「D7DOWW」が入力されるので、そのままで問題ありません。


2. 認証コードの入力
画像認証が完了したら、メールに届いた認証コードを記入します。


3. 居住地の選択
リストからお住まいの国・地域を選択し、「次へ」をタップするとアカウント登録が完了し、そのままログインできます。


この後はユーザーページから運転免許などの書類を提出してKYC(本人確認手続き)を完了しましょう。私の時は口座開設は30秒、本人確認書類の承認も1時間かからないぐらいだったかなと思います。
BTCCの口座開設キャンペーン【新規ユーザー】
新規ユーザーは、BTCCのアカウント登録後にタスクを達成することで 最大10,055 USDT ボーナスを獲得できます。
もらえるボーナス一覧
- 口座開設:10 USDT
- 本人確認(KYC)完了:20 USDT
- 初回入金・取引ボーナス
- 累計取引量に応じた追加ボーナス
ボーナスの受け取り方


①ログインしたらメニューの「プロモーション」から新規ユーザー限定を選択します。


②タスク一覧があるのでクリアしたら「特典を獲得」を選択します。口座開設とKYCだけでも30USDT分のボーナスは獲得できます。


③マイページから「マイバウチャー」という項目に獲得したボーナスが表示されるので、ここで確認&使用ができます。この金額分は無料でレバレッジ取引に利用可能です。
まとめ:BTCCはこんな人におすすめ
ここまでBTCCの特徴や手数料、口座開設方法について詳しく見てきました。最後に、BTCCがどんな人に向いているのか、改めて整理してみましょう。
BTCCが向いている人
BTCCは、以下のような方に特におすすめの取引所です:
- 取引手数料を抑えたい人
- 高レバレッジ取引に興味がある人
- マイナーなアルトコインも取引したい人
- 日本語サポートがある海外取引所を探している人
- 取引初心者で学びながら投資したい人
BTCCは長い歴史とセキュリティの高さを持つ信頼性の高い取引所です。
高レバレッジ・低手数料・豊富な銘柄・日本語対応という4つの柱で、初心者から上級者まで幅広いニーザーのニーズに応える設計になっています。
もちろん、仮想通貨取引にはリスクが伴います。特にレバレッジ取引は、大きな利益を狙える反面、損失も大きくなる可能性があることを忘れてはいけません。
まずは少額から始めて、BTCCの使い心地や機能を試してみてはいかがでしょうか?コピートレード機能を使えば、初心者でも本格的な取引を体験できますよ。
「海外取引所を使ってみたいけど、どこから始めればいいか分からない」という方は、日本語サポートが充実しているBTCCから始めてみるのも良い選択肢だと思います。
それでは、あなたの仮想通貨投資が成功することを願っています!

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